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昔日の面影

中世、兵どもの面影がやどる




横地城跡(よこぢじょうせき)

御前崎遠州灘県立自然公園・国指定史跡
横地城は室町期の近江国有力国人横地氏の本庄として築かれた山城です。
尾根上の山頂を中心に「東の城」「中の城」「西の城」を構え、土塁・堀切・曲輪等を配し、築造当時の面影を残している全国有数な城跡として知られています。

東端に最も標高が高い「金寿山」があり、山城の中心である「東の城」が築かれています。
ここから南には遠州灘、東に牧之原台地、その後方から北にかけては赤石山脈、南アルプスを望むことができます。
東の城から西へ向かえば中の城、千畳敷、西の城、一騎駆け、金玉落としの谷、横地一族の墓などがあり、いたるところにその名残をとどめており、時を越えて、中世の世界を垣間見ることができます。

横地氏は藤原南家の系譜を引く藤原正の一族で、平安時代から戦国時代初め文明8年(1476年)に今川義忠によって滅ぼされるまでの間栄えました。
旧横地村が本貫地であるとともに、全国の横地姓の発祥の地でもあります。
県立自然公園に指定された付近一帯には桜、笹ゆりをはじめとした野生植物、野鳥などの自然も豊富に残っています。




獅子ヶ鼻砦跡(ししがはなとりであと)

獅子ヶ鼻砦跡は、徳川家康が高天神城を包囲攻撃するために、天正8年(1580年)6月に築いたもので、大須賀康高が守っていたと言われています。笹ヶ峰御殿(小笠山砦)・中村砦・能ヶ坂砦・火ヶ峰砦・三井砦等と共に築いた六砦の一つです。

蓮池公園からの階段を登れば、展望台に出ます。
砦跡の展望は素晴らしく、とくに東方に富士山を望む景色は絶景です。




堤城跡(つつみじょうせき)

牛渕川に架かる城下橋の東側の小山(標高36.4m)が城跡になります。永正年間(1504〜1521年)に今川家臣、松井左衛門尉信薫が築城したという記録が残されています。堤城は戦乱に巻き込まれることなく、信薫後、城主となった弟の宗信が享禄2年(1529年)、二俣城主として移ったことから廃墟になったと言われています。
城跡に立つと南側の展望が開け、下平川の街並みを眼下に見渡すことができます。


菊川の文化と歴史を辿る 歴史のまち

長い歴史が息づく菊川の、古きよき時代の日本の風景に出会えるかも。


 塩の道

私たちの暮らしのなかで塩は欠かせないものとなりました。太古の昔では、塩を求めて道を開拓してきました。
太平洋側の牧之原か塩買坂を下り市場宿へ。そして菊川を渡り、掛川城下で東海道と交差し、秋葉山を越えて信州へと続きています。
塩の他、生活物資や風習、文化、そして戦にも使われ、街道と発展し、象徴的な意味合いから『塩の道』と呼ばれるようになりました。

塩の道公園

塩の道公園は、太平洋の御前崎・相良から信州へと続く「塩の道」と、日本海の糸魚川から信州へと通じる「塩の道」をイメージした公園です。中央の丘はアルプス、頂上には塩の道の交流の証として黒耀石が展示されています。散策路には、それぞれ古街道名がついており、沿線の木々が植えられ、塩の道を見事に再現しています。






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